【体験記】ラウンドワン町田にて:『フォーチュントリニティ6』JP獲得後のふとした違和感

11月12日町田のラウンドワンに開店2時間前から並び、ロケテスト中の『フォーチュントリニティ ジュラシックトレジャー』をプレイしてきました!

幸運にもJP獲得、そしてふと思ったこと

新しい恐竜テーマの筐体は迫力があり、新鮮な気持ちで楽しめました。運良くジャックポットチャンスにも恵まれ、見事にティラノJP6810枚を獲得。メダルの払い出しを眺めながら、今日は勝ったなぁと満足していました。

ただ、ふとプレイ全体を振り返ってみると、何かが違うような、ささやかな違和感が残ったのです。

「らしさ」の変化に感じたこと

従来のフォーチュントリニティシリーズは、物理的なボール抽選や、メダルを落とす技術的な介入要素が魅力でした。しかし、今作では新しいデジタル要素やモードが加わり、全体のゲームバランスが少し異なっているように感じられました。

もちろん、進化は大切なことですが、この調整の裏側には、運営コストや収益性といったメーカー側の都合も少なからず影響しているのかもしれない、と感じてしまったのです。長年のファンが愛してきた「物理抽選の醍醐味」が、少しだけ薄れてしまったような、そんな気がしました。パーソナルクルーンの廃止こそ、その最たる例だと思います。

まとめ

JPを獲得できた満足感はありましたが、シリーズの「らしさ」が変化していくことへの戸惑いも残りました。

ナンバリング的には6に該当するのですが、自分はサブタイトルのジュラシックトレジャーから名前を持ってきてこれからこの作品を「FTジュラ」と呼ぶことにしていますw

やはり自分の中ではフォーチュントリニティの正統後継機かと言われると疑問が湧いてしまうのです。なので、自分はこの作品はFTシリーズの外伝、スピンオフなんだと思うことにしました。若干無理やりな解釈ではありますが、これが一プレイヤーとしての自分にとって最適な捉え方だと思っています。

それでも、JPCのゲーム性や爆発力はシリーズ随一ではないかという今作の魅力も確かにあります!

これが今後のスタンダードになるのか、それともまだロケテスト段階で調整が入るのか。製品版の正式稼働に注目しつつ、いちプレイヤーとして見守っていきたいと思います。

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